朝日カルチャーセンター福岡
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その1
講座 講師 内 容 曜日と時間 受講料(3ヶ月)

北原白秋
 
―その新しい 貌(カオ)

福岡大学教授 
國生 雅子

日本人の多くがその名は知りつつも、実は緻密な研究がさほど行われていない北原白秋という存在を、 詩、短歌、童謡、随筆のジャンルを横断して読み解いていきたい。時代の最先端の意匠をまとってデビューした新進詩人が、閑寂の境地を歌う歌人、そして童心を讃える童謡詩人へと転換する経緯を、その転換点となった所謂〈姦通事件〉を軸に考察する。
1) 異国趣味の時代 I 
「五足の靴」と『邪宗門』
2) 異国趣味の時代 II 
パンの会と『東京景物詩』
3) 幼少期と故郷 I  
詩集『思ひ出』の位相
4) 幼少期と故郷 II  
『思ひ出』から童謡へ
5) 白秋の転換 I
『桐の花』をめぐって
6) 白秋の転換 II
『雀の卵』と童謡
第2水曜
13:00〜14:30
14,400 円
(6ヵ月分)

太宰治の文学
西南学院大学名誉教授
斎藤 末弘
1948年6月、玉川上水で心中して果てた作家、太宰治。その39年の生涯は、日本近代の矛盾の狭間で苦悩した劇的生涯でした。明治末期、大地主の6男に生まれ、貧しい人々への「非合法運動」に参加。ギロチンにかけられる者にして、かける者。矛盾相克のさなかから創造された作品群。満州事変、太平洋戦争という歴史の激動期にデカダンスの倫理を貫き、「富岳百景」など、多くの名作を書きました。これを12回で、テーマ別に学びます。「自然」「弱さ」「家族」「愛」「非合法運動」「キリスト」など。
1) 「国家と家族制度下の苦悩」
2) 「プーシキンの影響」
3) 「共産主義と太宰治」
4) 「自然描写―『富岳百景』について」
5) 「故郷と太宰治」
6) 「自殺について」
7) 「道化と太宰治」
8) 「最後の私小説作家」
9) 「『人間失格』―罪と罰について」
10) 「人間不信について」
11) 「愛について」
12) 「太宰治とキリスト教」
第2・4土曜
13:30〜15:00
13,800 円

フランス文学への誘い
九州産業大学教授
持田 明子
世界中で、時を経て読み継がれ、愛されてきたフランス文学の代表的な名作を、ご一緒に鑑賞しましょう。ジョルジュ・サンド研究で知られる講師が、映像もまじえ、親しみやすくお話しします。この講座がフランス文学への扉を開くことになりますように…。
4月7日 ラシーヌ 『フェードル』
6月2日 ボーマルシェ 『フィガロの結婚』
6月30日 メリメ 『カルメン』
7月7日 ジョルジュ・サンド 『魔の沼』
8月4日 デュマ・フィス 『椿姫』
9月1日 ヴェルレーヌの詩の世界
第1月曜
10:30〜12:00
13,230 円
(6ヵ月分)

『おくのほそ道』を味読する
佐賀大学特任教授
井上 敏幸
芭蕉は、「松島の月」を目指して『おくのほそ道』の旅に出ますが、その序奏としての発句作品があったこと、また、ひそかに心の準備がなされていたことを確認した上で、「松島」の条を味読することから、『おくのほそ道』に親しんでゆきましょう。道案内は『貞享期芭蕉論考』などの著作で知られる井上敏幸先生です。

第1・3水曜
10:30〜12:00

13,200 円
シナリオ作法 入門・実習 〜シナリオが書ける、放送の世界が見えてくる
日本放送作家協会・日本脚本家連盟 九州支部長
香月 隆
放送にはシナリオや台本があるんです。あなたもシナリオを書いてみませんか?放送専門用語やドラマの書き方をやさしく指導します。完成シナリオでドラマ制作の実習も。講師はギャラクシー賞など多くの受賞歴を持つベテランの放送作家です。 第1・3月曜
15:00〜16:30
15,750円

5月スタート 
建礼門院右京大夫集
熊本県立大学名誉教授 
重松 裕巳
5月から「建礼門院右京大夫集」を読みます。著者は、安徳天皇の母中宮徳子に仕えた才色兼備の女房。前篇は、平氏全盛の栄華に酔う、戦争を知らぬ公達たちとの夢のような思い出の数々。後篇は、突如の源平の戦、恋人との別れ、やがての悲報、魂なき供養の日々、への暗転の記録です。 第2金曜
13:00〜15:00
10,760円
(5〜9月分)
「平家物語」 「巻六」から。高倉上皇の早逝、つづいて清盛も―『南都焼打』の現報―「あっち死」で舞台を去ります。主を失った平氏は、頼朝・義仲ら各地に蜂起の謀反軍に席捲され、やがて京を棄てて迷走が始まります。 第1・3金曜
13:00〜15:00
12,912円
中国の四大美人
(西施・王昭君・貂蝉・楊貴妃)
九州大学大学院教授
竹村 則行
現代の美人はミスコンの審査員が決めるが、歴史上の美人は後世の審判者 ( 文学作品の読者等 ) が決定する。その主な基準は、時の権力者を如何に痛快に悩殺したか、そして薄倖悲運の生涯であったかです。つまり好感度、悲劇性の高い女性はすべて美人です。 この講座では、中国近世の通俗文学が決定したと思われる春秋の西施、漢の 王昭君、三国の貂蝉 ( ちょうせん ) ・唐の楊貴妃の事跡を取り上げ、その美人たる所以をビデオと共に楽しみながら検証してみましょう。 第2・4土曜
10:30〜12:00
12,600円
俳文『鶉衣』
(横井也有作)を読む
九州大学名誉教授
中野 三敏
俳文集『鶉衣』は、近世的文章の極致と言うべきものと思います。『奥の細道』のように気取らず、『雨月物語』ほど力まず、『八犬伝』ほど堅苦しくなく、『膝栗毛』ほど俗過ぎず、十八世紀的雅俗融和の文章世界を軽々と提示した作品ですから、出来るだけその滋味を味わって戴きたいと思います。 第 2・4水曜
13:30〜15:00
13,200円

『源氏物語』講読 九州大学教授
今西 祐一郎
『源氏物語』の原文による全巻を読み進めます。
 一歩でも原作の世界に近づくために、テキストは江戸時代初期に出版された、変体仮名の『絵入り源氏物語』の影印を使用します。ただし、活字本も併用しますので、初心者も『源氏物語』を読みながら、変体仮名を自然に修得できます。
第2・4水曜
14:30〜16:00
13,200円
万葉集 福岡女子大学教授
月野 文子
本年度はテーマを幾つか設定して、万葉集全体を見渡すかたちでお話しすることを試みます。主要な作品については、詠作の背景も考えながら丁寧に解釈をすすめていきたいと思います。テーマには歌人、題材、技法などを取り上げます。 第2・4月曜
14:00〜15:30

12,600円

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その1
 

朝日カルチャーセンター(福岡)


月〜土曜 午前9時20分〜午後7時(祝日を除く) 日曜 午前9時20分〜午後3時


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